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Field Report
11/19  最後の決戦!
Photo & Text by Nomura

今年はバス釣りを、ここ数年では一番行っていたように思う。
ですが、気が付いてみれば Field Report にバスのレポがありませんでした…。
それはなぜかっ!?

釣れなかったのでネタがなかったのです(笑)

ということで11月19日
バストップウォーター!最後の決戦!
に行ってきました。
場所はあえて野池を選択せず、難易度の高いダム湖!



11月も後半、果たしてリザーバーでトップででるのか?

同船者は3度目の正直の坂本君。
10月に2度、同船しましたが、いずれもノーフィッシュ!
今回が今年最後のリベンジマッチ!です。

朝の気温は10℃。
小雨のパラつく中、早朝6時に準備開始。
意外にこの時期にしては暖かく、期待は高まる。

まずは思い切ってスロープからいきなり上流を目指す。
勝負は意外と早くついた…。

40分程流しただろうか、
坂本君のガウラのルアーが倒れた木の隙間に入ったその時、

「ゴボン!」

でた〜!

何度かジャンプを繰り返した後に上がってきたバスは
いきなりの45cm!



それから数十分後、
今度は僕のルアーに

「バシャッ!」

でた〜!

またまたナイスサイズの43cm!



早朝の2時間で2本獲った僕達は
「こりゃ、今日はいけるで!」
っとあまい考えをおこしはじめる。

その後は、激しいバイトはあるものの、
フッキングせず、苦しい展開が続き、
木の枝に引っかけてのチョウチン釣りで
やっとフッキングしたと思ったら、バスぶら下がり
獲りに行ってたら外れて落ちるし…。

結局、キャッチ1本ずつで
12時半、ストップフィッシング。

この時期に釣れたことも嬉しかったが、
山間の静かなダム湖に、ボートを浮かべ、
おかしげなルアー達をひたすら投げ、
そのルアーをロッドを使って動かし、
その浮かんだルアーを見て、
なんだか納得し、
なんだか楽しく、
なんだか満足している僕達。。。

いつも思うのだが、
「この釣りだけは一生やっているだろうなぁ…」
っと思う、なにかがある。


また、来年も変わらず皆さん一緒に
バカな話をしながら、トップウォーター投げに行きましょう!


〜PS〜
坂本君やっと一緒に行って釣れたね。。。
来年も宜しく!
デンジャラスな帰り道、お疲れ様でした。


〜裏話〜
帰りの道中、「今度はどんな色のネズミを持っていこうかぁ?」
(その日は僕のラージマウスにいいバイトが数回あった。)
「あのダム湖のバスはどうもネズミを喰いゆうねぇ。」
「シッポ付けたらえいがやない?」
などとバカな話に夢中で、道を間違え
20kmも違う道を走ってから気が付いて
やっと元の道に戻ったら、焦げ臭いにおいがしてきて
車の水温計見たら、おもっきしフリきっちょって、
人生初の車のオーバーヒート!暫時緊急停車!
しばらく止めて、エンジン冷やして
ラジエター開けたら水無いし、
偶然道の横に川が流れよって、ペットボトルで水汲んで入れて、
さあ、復活!
しばらく乗っても水温上がらんき、
「もう大丈夫やねぇ・・。」
って高速乗ったら
「バカかぁ〜!おまえは〜!」
って聞こえてきそうですが、
残り家まで30分のところで
やっぱりまたオーバーヒートして
また、こじゃんと休憩して
結局帰りは4時間かかって帰ってきた。
めちゃ疲れたちや…。


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