Diary
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2006.7月の日記
7/29   RC211V

モータースポーツファン、バイク好きの方じゃないとちょっとわかりづらいお話ですが…


WGP MotoGP 世界最高峰の2輪レース
これに参戦しているホンダのマシン!
それが、RC211Vです。
水冷 4ストローク DOHC4バルブ V-5 総排気量990cc 車両重量148kg以上
最高出力240馬力以上 最高速度340km/h以上

このモンスターマシンが実は数ヶ月前からワイスタイル店内に展示しているの、誰か気付いてました?

「えっ? そんなんどこにもないでー! あったら絶対気付くきっ!」
って聞こえてきそうですが…  けどあるんです。

昨日カウル外して、外で写真撮ってみました。
めっちゃ格好いいです!


画像をクリックすると大きくなります。

2003年後期型3本出しマフラーの加藤大治郎選手が乗るはずだった幻の車両です。


画像をクリックすると大きくなります。

あっ なんか後ろの背景との大きさのバランスが…?  気にしにないでください…(汗)


画像をクリックすると大きくなります。

勿論、試乗はできません。 またがることもできません。
そっ そっ そんなことしたら潰れてしま…   あっ…

一回乗ってみたい…
アクセル半分もよう開けんろうけど…


7/23   イーグルクローフック

まだ、HPでご紹介できていないですが、
当店では、ルアービルディングのパーツにも力を入れています。

ヒートン、ネジ、ペラ、ブレード、リグ、アイ、カップ、リップ等、いろいろあります。

フックも各種あります。カツイチやカルティバを在庫しています。
カルティバは、SD-31、ST-41TN、ST-46RD、あとは
ST-56、ST-46、ST-36RD、ST-11、TW-01は全サイズ在庫しております。

トップウォーターの方には、安価なMUSTADの7826や3553も
ほとんどのサイズを在庫しております。

それに加えて今回、EAGLE CLAWのロングシャンク トリプルフックを入荷してみました。
MUSTADの3553より若干軸も太く、強度があります。



昔、マグナムトーピードなんかに装着されていた、少し針先がネムった針です。
トップウォーターによく似合うと思います。

EAGLE CLAW 375F シルバー #1
10本入り ¥420(税込)

是非、お試し下さい!

7/21   ごめんなさい…。

本日、悲しい出来事がおきてしまいました。

お客様と早朝のみの釣りに出かけ、十市の池でトップウォーターを楽しんでおりました。

バイトもあまり無く、今日は駄目だなっと思いかけた時、
お連れ様に 
「バホッ!!」 待望のスーパーバイト!!

よせてみると、最近トップによく掛かる50cm程のライギョちゃん。
ライギョ釣りはとっても好きなんですが、今回に関してはやっぱり外道。

「な〜んだ、ライギョかぁ〜!」 ってな感じです。

せっかくだから、写真を一枚 「パチリ!」



その直後、悲劇は起きた!

バシャ! っと反転した瞬間、 プチッ! (こんな音はしなかったが…)
まさかのラインブレイク!

そのライギョはルアーをくわえたまま、ゆっくりと沈んでいった・・。

一瞬沈黙…

お連れ様の気持ちは悔しさでいっぱいだった。
超高価なお気に入りのルアーを無くしたショックと、
(津波ルアーズ・ビート・ジャックです。見つけた方、もし宜しければワイスタまで(ずうずうしくも)。)
ライギョにルアーをつけたまま帰してしまった罪悪感だ。

その後は
「20lbかけてたのになぜだぁ〜?」 とか
「釣りだからまあ、しょうがないよ。」 とか
「きっとあのライギョはルアー外してくれるよ!」 とか
「ルアーはまた買えばいいかっ」 とか

いいながら、なんとか無理矢理理屈をつけて納得することができた…。??

先日も、時価○万円のソリザラ(オールド物)をビッグバスに切られた方がおられました。
そこでしばらく釣っていると数分後浮いてきたそうです。無事ソリザラは帰還しました。

まあそんなこともあるので、あのライギョが運良くルアーを外してくれることを願って、
今回は悲しい気持ちで帰路につきました。

7/17   蝉の羽化

7月になると、近所で一斉に蝉が鳴き出す。

ご存じの通り、蝉は土の中で暮らす幼虫の期間が7年、さなぎ期間は無く、
成虫は一週間から一ヶ月で死んでしまいます。

生まれて7年後、土から出てきた幼虫はすぐに羽化します。夜中に羽化し朝になると
飛び立ってしまうため、その羽化するところは滅多なことでは見ることができません。

子供の頃、土から出てきたばかりの幼虫を偶然捕まえたことがあります。
今思うと羽化を見る千載一遇のチャンスでした。しかし、先に自分が寝てしまい、
幼虫は麦わら帽子で伏せていました。明朝、蝉の鳴き声で目が覚めたのはいうまでもありません。

昆虫が好きなうちの息子は、毎年そこら中で蝉の幼虫の抜け殻を集めてきます。
抜け殻はいっぱいあるのだけれど、生きた幼虫にはなかなか出逢えません。

ところが昨日、姪っ子が家の前で蝉の幼虫を捕まえてきた。 久しぶりに見る、生きた蝉の幼虫だった。

虫かごに入れて、夜になってもしばらく観察していたが、出てくる気配がない。
姪っ子、甥っ子達はうちに、幼虫の入った虫かごを置いて
「夜中になったら蝉がでてくるろう!明日また取りに来るき!」
と言って、諦めて帰りました。

しかし、その3分後、嫁さんが幼虫の異変に気付いた!
「なんかさっきより体がふくらんでない?」   「ん〜?そんな感じがするね〜?」
と言ってるうちに背中が割れて羽化が始まった!

大慌てで姪っ子、甥っ子達を再び家に呼び寄せ、みんなで観察することに…

蝉の羽化の様子はこちらから>>>>>

僕も含め、初めて生で見る蝉の羽化に子供達も大興奮!!


子供達も眠たい目を擦りながら一時間かけて最後まで見届けました。

羽化の瞬間を見ている子供達の目は、キラキラ輝いて、
まれに見る物凄い集中力でした。

今回は、子供達にとっても(僕も(笑))すごくいい体験ができたと思う。


明朝、完全な成虫になった蝉は子供達がリリース!
蝉も大空に元気よく飛び立っていきました。




PS:抜け殻は子供のコレクションになりました…。


7/15   ワイスタバド

数年前に作ったワイスタバド。

作ったってほどでもないですが…
バドにピッタリサイズのワイスタシールを貼っただけのバドです。

ステッカーは、通常の物より、かなり厚めの耐久性のある素材で
色褪せしない特殊UVカットフィルムを表面に貼った、優れものです。
制作して6年経った今でも、色落ちは全く無く、シールも剥げてません。

ですが当時、シールコストが高く、サンプルを数個作っただけで一般に販売はしませんでした。

そのワイスタバドですが、
先日、近所の水路にラインテストという項目で久しぶりに持って行きました。

そして、 ガチャ!ガチャ!ガチャ!ガチャ!

ガボっ!!

オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!



真横からガッツリっ!
釣れました!

ワイスタバド、ご入り用の方いましたらお声をお掛け下さい。
人気があれば(笑)、今年は作ってみようかと…

7/11   カスタムロッド出来!

最近、店頭へ持ち込みのロッド修理が毎日のように入ってきます。

5月以降は異常に多く、主にガイド交換やスレッド巻き替えの修理、グリップ交換等のカスタム。

さすがに僕も追いつかなくなってきて、フルオーダーのカスタムロッドの納期が
1〜2週間遅れになっています。

お待たせしているお客様、
申し訳御座いません。
この場をかりてお詫び致します。

ここ数日は、なかなかのハイペースで修理の方も進んでいますので、
カスタムロッドお待ちの皆様、もうしばらくお待ち下さい。

そのカスタムロッドですが、
先日、ちょっと変わったバスロッドが仕上がりましたのでご紹介します。

どこが変わっているかというと、ずばりバット部!
ジギングロッドなんかによくある、ちょっと凝った飾り巻きをしました。

   バスロッドに飾り巻き…
やってみると以外とアメリカンチックで
格好良かったです。



オーダーされたT様にも「イメージ通り!!」
っと喜んで頂けました。(嬉)

ガイドはステンSICとチタンSICをバランス良く組み合わせました。
これもまたちょっと変わった仕様です。



Y・STYLEロゴの裏面にはオーダーされたお客様のオリジナルロゴも入っています。
グリップ周りには、特殊ペイントのIPSリールシートにF/R共にコルク仕様。
これに+飾り巻きが付いて、¥36000ぐらいで仕上がりました。
(飾り巻きが無ければおおよそ3万円です。)

これだけの仕様の、6.2フィート・スピニングのフルオーダーカスタムロッドで、
この価格は、かなりお安くできたと思います。

オーダーロッドは高いってイメージがありますが、使うパーツによって、価格はピンキリです。

世界で一本の自分だけのオリジナルロッドに興味のある方、
見積もりは勿論無料ですので、店頭にてご相談下さい。

(現在、フルオーダーご注文されますと納期10月です。)
宜しくお願いします。

7/6   掛けた魚は獲る!

先日、お友達とその子供達と十市の池で釣りをしていた時、
30cmちょっとぐらいのなんてことのない普通のブラックバスが釣れました。

しかし、よく見ると普通ではないことに気が付いた…。

そのバスの口には、誰かのワームフックが付いていた。 しかも、2/0ぐらいのまあまあでかいオフセットフック!
普通にやり取りすればラインを切られたりするサイズの魚ではありません。

もう、僕が言いたいことはお分かりですよねっ!

ウィードやカバーの多い野池で、トーナメントやオープンウォーターのダム湖で
使うようなライトタックルを使用すると、こうゆう事態を招きます。

どのフィールドでも、ルアーを付けたまま泳いでいる魚は見かけます。
釣りをしている以上、ある程度は仕方のないことです。

しかし、釣り人が意識を持って対応することで、ある程度のラインブレイクは防げます。

ウィードだらけの野池で、ましてやライギョもいるようなフィールドで、3lbや4lbラインは危険すぎます。

根掛かりもそうですが、ラインが切れるとルアーとラインをそのままフィールドにおいてくることになるのです。

ラインの大きさは、人それぞれ感覚が違うとは思いますが、
僕の感覚と願望も含めて、あの池では最低でも6lb以上のラインを使って頂きたい。

それから、あとはウィードで釣りをしている意識です。ラインは必ず何かに触っています。
マメにラインチェックをすることで、しょうもないラインブレイクは相当防げると思います。

よく釣り談議にでてくる「でかい魚にラインを切られた話」

「ヘビータックルで、こんだけデカいラインを入れてたのに切られた!」
ってのはまだ分かります。
それをブッチぎるくらいデカい魚が掛かったという自慢にもなります。
(ただ、解釈の仕方しだいではへったくそを自慢していることにもなるので要注意!)

なかには、切られてもしかたがないタックルを使っていることに気づかず、
ラインを切られたことをよく自慢する人がいます。
パチンコで○○万円負けた〜!って負けてるのに自慢するのと同じだと思います。

「掛けた魚は獲る!」
を意識して、フィールドにあったタックル選びをしましょう…。


PS: PE講座
PEラインも最近、使用する人が増えていますが、よく店で
「結び目で切れてルアーがどこに落ちたか分からんぐらい飛んでいった!」
という話を聞きます。

皆さん!細いPEライン…  まさか、ナイロンなんかと同じようにそのまま結んでないですよね…?
そんなことすると、抜けたり、結び目で切れたりするんです。 PEは…。
ダブルクリンチやパロマーノット、ダブルユニノットのように、必ずアイに2本ラインが通る結び方をして下さい。
先をダブルラインにしておくのも良い手です。そして切れ端をライターで炙って固めておくとなお完璧です。


7/4   見間違い

高知市のド真ん中を通っている路面電車。

昨日、その電車通りを車で走っていて、信号に止まった時、
前方の電停に小さな光る文字の看板があった。
なにか文字がピカピカ光っていて、
近視の専務と僕が遠目に読むと…

「まちがいなく電車がきます」

って、書いてある。

僕は専務にすぐさま

「電停やに… まちがいなく電車来るに決まっちゅうやン! 」

っと突っ込むと

信号が青に変わった。

看板の真横まで来てよく見ると、

「まもなく電車がきます」

って書いてました。

んン…ぐっっっ… すみません…

それだけです。

7/3   大漁

昨日息子は朝から、嫁さんの方の釣りキチじいちゃん、ばあちゃんと
川へアユを釣りに行った。

「みんなぁの分、釣ってくるき!」 ってはりきって、でていきました。

そして、昨日仕事から帰ってみると、机には…



この他、冷蔵庫にもまだまだたくさんいました。

大漁です!

何匹いるかと思って数えてみましたが、150匹ぐらいでイヤになってやめました。


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