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Field Report
8/9  猛暑のヘビーカバーゲーム
Photo & Text by Nomura

またまた前日の夜10時過ぎに釣行決定の緊急出動!
今回はワイスタフィールドテスターのヨッシーと2人で釣行。

最近、異常にこの釣りにはまっているヨッシー!
僕はというと、ずいぶん久しぶりとあって結構ワクワクしていた。

朝8時に現地到着。
まずは 「昔はけっこう雷魚おったけど今はどうやろ〜? この池?」 からスタート。

雰囲気は抜群のヒシで全面覆われた池。 2人で1時間程キャストを繰り返すが…  ノーバイト。
「駄目だね〜 ここだけやったら移動しようか?」 っと最後のポイントに…

するとすぐに反応が出た!
40m程沖で、一瞬僕のフロッグの後ろのヒシが揺れた。
じっくり誘う。 だがその後反応がない。 コイかなぁ?
いったん回収してもう一度同じ所に投げてみる。

すると小さな波紋とともに、もろにロッドにアタリが伝わってきた!
おもいっきりフックキング! 「ノッたぁ〜!」

少々沖だったので、みるみるヒシ藻の固まりがおっきくなっていく。
力勝負で何とか足下までよせるが抜けそうにない。
ヨッシーが取り込みに水面まで下りると 「これ、結構でかいで!」
なんとか上げてみる。 頭が結構でかい! 70いったか?

  

検寸すると77cm。 一発目から真っ黒のグッドサイズがでた!
しかもボンバー丸飲み! 

その後アタリはなく、結局 「昔はけっこう雷魚おったけど今はどうやろ〜? この池?」 は1バイト1キャッチで終わった。

次の場所に移動し、ここからはバイトラッシュとなる。
一投ごとに反応が出るほど魚影は濃いが、なかなかノらない。
どうやらサイズが小さいらしい。



フロッグのサイズを変えたり、ブレードのサイズを変えたりと試行錯誤を繰り返す。

   

サイズは小ぶりで45〜60cmくらいが多く、フッキングやバレにかなり苦労した。

 

お昼になると気温は38℃を超え、まさに炎天下。
2Lのペットボトルにお茶を満タン入れて来ていたが、あっさり底を尽いた。


苦戦をしいられていたヨッシーも何とかフッキングに持ち込む。

とにかく暑くて大変な釣りだが、
この釣りだけは、太陽が照り照りあっつい真っ昼間に
汗ダクダクになりながらやるのが、真骨頂だと僕は思います。

真夏の炎天下の真っ昼間にヒシ藻を破ってフロッグを襲う雷チャンに敬意を表したい!

やったことの無い方、一度猛暑のヘビーカバーゲーム、やってみませんか?

ヨッシーに一日中付き合える人は相当ダイエットできるかも?


●当日の状況・結果●
8時半〜2時半まで(途中昼飯休憩1時間)
バイト2人で : わからんぐらい。(70〜80回ぐらい?)
バラシ2人で : わからんぐらい。(10〜15回ぐらい?)
キャッチ2人で : 9匹?
気温38℃オーバー?
摂取水分量2人で : 5L以上?

■今回のヒットルアー■
Mann's TheFrog でんでんまるオリジナルカラー
ロデオクラフト Bomber
RATTYWISTER セサミ


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